書評「 立ち読みしなさい!」苫米地 英人 著

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この本は、脳科学者である苫米地流、

夢を叶えるための本です!

 夢はどうすれば叶うのだろうか?

 この疑問は多くの人がもっているのではないでしょうか?

 タイトルが「立ち読みしなさい!」になっていて、少し変な

 感じがしたと思いますが、漫画が途中 、途中に入っていて

 あなたの疑問に分かりやすく答える内容になっています。

 

 「夢を叶える3つの秘密」

 1.ゴールを設定する。

2.自信を持つ。

3.リーダーになる。

夢を叶えるための条件はこの「3つ」だけです。

 

 

スタートライン

夢の原型はありますか?

あなたがやりたかったことです。

まずそれを思い出してみましょう。

ゴールを決める時、大事な事は、~べきではなく「ウオント」

(~したい)です

これが夢の原型です。

 

 1.ゴールを設定する

まずゴールを決めて下さい。

そうしないと、出発することができません。

人は夢や目的がなければ、努力をしません。

 

 ゴールを決めると「チャンスや情報」が未来からやってきます。

 新しいチャンスや情報は過去からは来ません。

常に前を向いていないと新しい情報・チャンスに気がつきません。

 

「コンフォートゾーン」居心地のいい場所

 ゴールを設定する時に大事なことがあります。

私たちはコンフォートゾーンによって守られています。

何かあなたが新しい事をする時、コンフォートゾーンが違和感を覚えて

拒否してきます。

 

ですから夢を実現するためには、新しくコンフォートゾーンを書き換えなければいけません。

 

例えばダイエットをする時すぐ元に戻ってしまうのはコンフォートゾーンが

違和感を覚えて「これはあなたではない」と拒否をしてきます。無意識にあなたを守ろ

うとするのです。

 

コンフォートゾーンから抜け出すためには「ゴール」が必要になってきます。

 

あなたが変化を望んでいても、枠の中から出なければ何も変わりません!。

脳が覚醒しても、「現状の中にいる限り」、あなたはほとんど変わらないし、成長できません?

(覚醒するなということではなく、そのままでは意味がない、絶えず前え進まないと

いけないし、行動することが大事になってきます)

ほとんどの人が現状の中か、過去の延長線上にゴールを設定しています。

現状の外とは?

例えば会社の中で夢を持つとすれば、管理職とかになってゆきますが、それでは夢というよりは、努力しなくても成立するものです。

夢を持つということは、あなたがやりたいこと、会社の中ではなく独立するとか、現状以外のものがいいのです。

 

 現状の外に出ることが重要です。

 現状を超えたゴールが見えてくるとスコトーマ(盲点)が外れて新しい情報が見えてきます。  

 

何故スコトーマ(盲点)が生まれるか?

人間の脳は、自分が見たいものを優先するようにできているということです。他の情報は、はいらないようにします。全ての情報が入ると脳はパンクするということです。

ですから現状の中にいる限りあなたは「自分の見たい事だけしか見てない」ということになります。

 

 ゴール設定がどんなに大事か理解してくれたでしょうか?

あなたはの世界は見えているようで見えてないのです、それが夢を叶えてゆくための重要なポイントになっていきます。

 

2番めに大切なこと 「自信を持つ」

自信の重要性!

自分に「自信」がなければ、どんな夢も叶える事はできません。

 

 過去あなたは親や学校などからいろいろ学んできました。

しかしそれはあなたの能力を上げたでしょうか?。

どちらかといえば、「こうしてはいけない」、「ああしてはいけない」、制限されたものが多くなかったでしょうか?

制限された中で、どれだけがんばれるんでしょうか?。

 

今、自分が自分で自分の脳力を開放すること、気づくこと、「私は素晴らしい人間だと思う事」

今まで、あなたは無意識に自分の能力を制限して生きてきたのです。

「自信を持つことは重要です」。

 

気づいて下さい。

 

今あなたは古いコンフォートゾーンを抜け出して新しいコンフォートゾーンを手に入れています。新しい世界はあなたの味方になったのです。

 今まであなたを引き留めようとしていた過去のコンフォートゾーンを捨てて

、新しいコンフォートゾーンを味方につけたわけですからエネルギーは増幅されます。

 

自信を持って下さい!あなたはもう以前のあなたではないのです。

 

あなたの勘違い

今は、タイミングが悪い。

今はお金がない。

今は人脈がない。

今は知識がない。

今は実績がない。

これらは全て勘違いです。

 

原因はすべて「今は、自身がない!」です。

自信がない人はメンターをみつけてイメージしましょう。

自分は最高の人間だとイメージしましょう!

 

「3.リーダーになる」は割愛します。

 

あとは本を読んで夢を叶えていただきたいと

思います。

 

 

 以上で書評を終わります。

 

 

 

 

TLI第2講課題本 「神様とのおしゃべり」さとうみつろう著

 

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幸せになりたいか?

ではじまる本。

この本を読んだら幸せになる?

ホントにそうだろうかと思ったら即エンドになる、

ほんとに不思議な本です。

 

まるでジェットコウスターに乗っているようで目が
回るような押し問答、最後は宇宙の外に放り出されて

しまいます。

 

1.もしすべての願いが叶っているとしたら?

もしすべての願いが叶っているとしたら私は幸せだろう!。

ところがそうではない。

望みが叶っていないとしたらそれはあなたのせいだと
神様は言う。

この世界はいったいどういう世界なんだろう?

2.この世界は信じたものが、現実となる。

たった一つの事実なんてどこにもない。

あるのは見る人それぞれの、「解釈」だけじゃ

と神様が言う。

現実なんてない、あるのは解釈だけ。

現実は幻。

いったいどいう世界?

3.人間には2つの意識がある。

 「潜在意識」→「深層意識」 

「顕在意識」→「表層意識」  

 

深層意識にいろんな考えがたまりにたまっている、

それが考え方に影響しているらしいことがわかった。

その中の固定観念に気づくことがこの世界を

解き明かすカギなのか?

4.鏡に映っている自分を見ている!

 あなたは世界を見ているのではなく鏡に映った自分を見ている。

自分が自分を見ている。どういうこと?

現実にあるものは結局全てあなた自身がいるだけ?

どういうこと?

宇宙そのものがおれ自身?

現実って何?

現実は私が作っているということ?。

この世界の演出家は私。いつのまに自己演出。

自動運転させられていた私。

私が私でなかった私。泣きたくなる。

 

 5.現実を変える

・現実を先に変えることはできない。

鏡に映った自分を変えることはできない。

しかし「投影もとである、鏡に映る前の自分を変えることは

できる」

格言「鏡は先に笑わない」現実に映らない前に笑え!

鏡に映った自分に惑わされるなってこと。

全てはあなたの解釈次第ってこと。

 

 ・想像力

鏡より先に笑うためには想像力が必要。

どう思いたいかはあなたの想像力次第。意味をつけるのはあなた。

私次第なのだ。私がが現実を創り出す。

 

・ない世界、ある世界がある。

どこで生きるかはあなたの選択次第。

 

幸せとは何だろう?

私たちは幸せに気づいていないだけ。

幸せなのだから幸せに気づかないと神様は言う。

 

 6.私があなたで、あなたが私。

 「自分」だけを応援しなくなったら、2度と苦しまない。

苦しいのは「自分」がピンチになるからだし、「自分」を

幸せにしてあげたいからだもんね。

これすらも勘定にいれずに計算すれば、いつでも俺は幸せじゃねーか?

 

7.全ては決まっている

現実は映画をみている時と同じ。

主人公を「私」だと思い込む。自己同一化現象。

本当の私は宇宙の外にいる。

いったいどうなっているんだ。この世界は?

そして宇宙は無限の数がある。と言う。

私はいったい何者なの?

人は可能性を持った存在だと思った。

いつでも人生を変えようと思ったら変えられる存在。

 

現実を起こしているのは私。

私がこの現実を見たかっただけ。

望みは叶っている。

 

今私は、本当の私になりつつある!

この本を通して本当の自分になる。

「絶対感謝」の視点が本当の自分の視点。

幸せになるには、全てを受け入れること

「絶対感謝」している時が本当の自分。

 

この本を読んでどうなったのか?

「私が誰なのか?」この言葉が私の人生のテーマだったような気がする。

このテーマの本をいくつか読んできたが、徐々に人間理解が深くなって

きた。何度読んでもわからない時期があった。

現実ばなれしていたが今は慣れてきた。みんなが理解しつつある。

 

この本を読んでの感想は、何かひとつにつながったような気がする。

感謝の気持ちが湧いてきた。

全てを許そう!

「イーンダヨ!」

 

 

 

 

沖縄発 世界最先端技術 で街の風景が変わる!

沖縄の風景は四角いだけのコンクリートの街並みだ.

 しかしガラリと変わる可能性が出てきた。

 

今、沖縄は建築ラッシュ。

 

県内の各地でデザイン化されたモダンな建物が作られている。

 その何ヶ所かを紹介しよう。

 

 

 

琉球銀行牧港支店

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 豊見城市市役所新築工事

 

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技建本社 

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 沖縄発 世界最先端技術(驚きの極薄コンクリート

  HPC加工(手前)と通常の鉄筋コンクリート 厚みの違い(写真提供・HPC沖縄)

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これを可能にしたのは

HPC「ハイブリッドプレストコンクリート

厚さ4センチ以下という驚異の薄さを実現。

しかも強くて、軽く、柔軟性がありサビない。

HPCは中に鉄筋ではなく、カーボンワイヤー(炭素繊維

が入っていてサビすることはない。

常識破りのコンクリート

 

従来のコンクリートは「厚い」。

中に鉄筋が入っていているために厚さがましてしまう。、

コンクリートは徐々に水分がしみこみむと、サビした鉄筋の膨張のため割れてしまう。

 

沖縄の風景が変わる!

 今後HPCのおかげでデザインされたモダンな建物が増えてくると思います。

 

従来のコンクリートは固いイメージが有り、作り手の創造性が制限されて

いたが、HPCは強くて、軽く、柔軟性があるので作り手にとってモダンな

建物が生み出されてゆく可能性があります。

 

沖縄の自然に加えて、創造性あふれる街並みが出現すれば沖縄の観光地としての

未来はさらに開けてゆくと思います?

がんばれ!沖縄。

 

 

 

 

 

 

書評 「ゼロトレ」 著者:石村友美

話題の最強ダイエット法 「ゼロトレ」は 

ニュヨークで生まれた

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この本のキワードは「ちぢみ」です。

「 ちぢみ」という言葉は歳をとってからの話ではないかと連想しそうですが

私達の体は長時間同じ姿勢だと「ちぢむ」そうです。

これは、デスクワークや台所での立ちっぱなしなど仕事や日常で見

られる現象です。

私たちはいつも「ちぢんだ」状態になっていたのです。

普段あまり意識していませんが、これが事実だったら

驚きです。

すぐに改善した方がいいですね!

 

 

ちぢみには2種類あります。

関節と筋肉。

 

体が「ちぢんでいる」ということは、体のパーツが

「本来の位置」にないということです。

体はつながっているので、どこかで元の位置にもどさないと、

「ちぢみの連鎖」がはじまります。

基礎代謝もおちてゆきます。

ちぢんだ筋肉は今度はちぢまないようにするために

固くなるそうです。

体のパーツの位置がどんどんづれてゆきます。

 

 体を本来の位置に戻す?。

体のパーツは本来の位置にあると思っていたのですが、

違うのですね!

それが原因で体のいろんな問題が起こるのです。

パーツがゼロポジションになければ何をやっても

うまくいくはずがありません!

 

 

「ゼロポジション」とは

体の各パーツを[もとに戻す]ことです。

各パーツを本来の位置に戻すことで

「ちぢみ」はなくなるそうです。

筋肉や関節のちぢみがなくなれば

体の動きも楽になり、血液の流れはスムーズになり

新陳代謝も良くなりますね。

 

 

 ゼロトレは呼吸が大事。

ゼロトレ呼吸は首、肩、背中、腰のちぢみに効きます。

 

 

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 ゼロポジションの位置

ゼロにもどすと、立ったときに「耳・肩・ひじ・手首・ひざ・足首」

が1本の線でつながります。

カギを握るのは「腰」のゼロポジション。

 

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FLY 

ゼロトレをしてゆくと体が軽くなり羽が生えたように

感じるそうです。

「ちぢみ」がなくなり代謝がもどり体が本来の自分を取り戻すと、

ウレシイことに身体と心はつながっているので「心のゼロポジション」

にもつながってゆきます。

ゼロの世界へ飛びましょう!

 

FLY!

 

 

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書評「小さな習慣」

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習慣を作ろうとしたときに困ったことはないですか?

習慣って3日坊主で終わりますよね!。

私もそうです。(笑)

最初興奮してやる気満々。

でもすぐに冷めてしまいます。

 

だんだんと、やろうとすること自体が間違っているような

そんな気がしてきませんか!

 

何かが間違っているのです!

 

それを解決してみましょう。

 

 習慣を作ろうとする時、すごいと思って、やる気になります。

でも私たちは、今すぐは、すごくはないんです。

そこに勘違いが生じるのではないでしょうか。

 

いきなり人は飛べないです。

徐々に力を蓄えて初めて飛べるようになります。

 

勘違いした自分がいくら頑張っても、頑張りきれないでしょう。

 まずは、頑張らないようにしましょう!。

頑張るのはやめにしましょう!。

 

そこがわかった時、私達は開放されてやる気になってゆきます。

 

まずは頑張らないでもできる範囲からやってみることです。

 

頑張らない範囲とは、極端に言えば1回からどうでしょうか。

 

本を読む時は1pだけでも読んでみたらいかがでしょうか?

きっとあなたは驚くことでしょう。

 

私にもできると!。

 

この本はホントに目からウロコです。

 

「1pからなんて、バカバカしい!」と思うかもしれませんが。

やってみて下さい。

 

小さな習慣こそが、スタートを固めてくれる習慣になり

大きな習慣を生み出す基礎づくりをしてくれます。

書評 「石橋を叩けば渡れない!」西堀栄三郎著

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この本は私の好きな本です

この本のおかげで何をするときも勇気をもらいました。

 

昔,巨人軍が川上監督の時代で9連覇した時がありました。

9連覇というのは本当に偉大な記録です。

今後絶対にこのような記録はでないでしょう。

 その時の川上氏を評した言葉が、

「石橋を叩いて渡る!」でした。

 

この本は正反対の「石橋を叩いたら渡れない」です!

あの偉業をなしえた川上氏と正反対なのです。

 

「片方は石橋を叩く!」

念には念を入れて叩いて確認してから渡る。

なんという用心深さ。

 

「片方は石橋を叩くな!」

石橋をたたいていたら決心がつかなくなる。

石橋を叩いても必ずリスクはついてくるものだ。

覚悟を決めてゆくしかない。覚悟があるかないかが道を切り開く。

 

さて皆さんはどうでしょうか?どちらの道をゆきたいでしょうか?

 

片方は「野球の話」です。

もう片方は初めての「南極へ向かう時の話」で背景が異なりますが

、この本で大事なところは「未知の世界に向かう時」です。

そいう時どういう考え方で向き合えばいいのかわからない場合があります。

 

著者は「新しいことに挑戦する時」には模倣から創造への転換がなされ
なければならないと言っています。

要するに思いもよらない事に対応するためには模倣ではなく創意工夫しか
ないと言っています。

 

新しいことに挑戦する時は、準備したから「もう大丈夫というものではなく」、

そのことのほうが、思わぬ落とし穴に落ちてしまい、臨機応変に対応できなく

なってしまう。

「思わぬことがおきる」と覚悟を決めていれば、方法は必ず生まれてくるものだ

と言っています。

 

西堀栄三郎は探検家であり登山家、作詞家(雪山讃歌の作詞など)、理学博士、

無機化学者、技術コンサルなど洋々な顔を持つ。

 

 

才能

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才能はどこからくるのか?

才能が開花するには1万時間の訓練がが必要とされる。と言われている。

今日はその「きっかけ」の話をしょう。

才能を発揮する前の話である。

私達は誰しも才能をもって生まれてくる。

人間はそういう存在だと思う。

何故なら脳という大きな「ひらめき脳」を持っているから。

私達人類がこの世界から獲得したもの、それは「閃き」である。

それを人間から奪ってしまえば人には何も残らない!。

小さい弱い存在だが、大きな可能性を持った存在です。

私達の才能はどこからくるのだろうか?

私達はいつも才能を発揮しょうとしている。

しかし、才能の芽が出るといきなりその芽を刈り取られてしまう。

なんとも悲しい現実がある。

つまらんことをするな!

面白くない。

そうですね!

最初はみんなそうです。

最初っから素晴らしいものができるものではない。

まずはつまらないものでも可能性を信じよう!

その可能性からアイデアが生まれる。

そのアイデアを育てることがまず大事なのだが、

その意識がまるで無いように思う。

芽が出たら、育てる。

育てることこそ才能を発揮するコツなのではないか?

面白くなくても「まずはいいアイデアだね」と言ってあげる。

これは意外と大事なことである。

すると相手はその気になる。

私は「その気になる」こと又は「その気にさせる」ことこそ、才能を発揮させる

キッカケでではないかと思う。