TLI第2講課題本 「神様とのおしゃべり」さとうみつろう著

 

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幸せになりたいか?

ではじまる本。

この本を読んだら幸せになる?

ホントにそうだろうかと思ったら即エンドになる、

ほんとに不思議な本です。

 

まるでジェットコウスターに乗っているようで目が
回るような押し問答、最後は宇宙の外に放り出されて

しまいます。

 

1.もしすべての願いが叶っているとしたら?

もしすべての願いが叶っているとしたら私は幸せだろう!。

ところがそうではない。

望みが叶っていないとしたらそれはあなたのせいだと
神様は言う。

この世界はいったいどういう世界なんだろう?

2.この世界は信じたものが、現実となる。

たった一つの事実なんてどこにもない。

あるのは見る人それぞれの、「解釈」だけじゃ

と神様が言う。

現実なんてない、あるのは解釈だけ。

現実は幻。

いったいどいう世界?

3.人間には2つの意識がある。

 「潜在意識」→「深層意識」 

「顕在意識」→「表層意識」  

 

深層意識にいろんな考えがたまりにたまっている、

それが考え方に影響しているらしいことがわかった。

その中の固定観念に気づくことがこの世界を

解き明かすカギなのか?

4.鏡に映っている自分を見ている!

 あなたは世界を見ているのではなく鏡に映った自分を見ている。

自分が自分を見ている。どういうこと?

現実にあるものは結局全てあなた自身がいるだけ?

どういうこと?

宇宙そのものがおれ自身?

現実って何?

現実は私が作っているということ?。

この世界の演出家は私。いつのまに自己演出。

自動運転させられていた私。

私が私でなかった私。泣きたくなる。

 

 5.現実を変える

・現実を先に変えることはできない。

鏡に映った自分を変えることはできない。

しかし「投影もとである、鏡に映る前の自分を変えることは

できる」

格言「鏡は先に笑わない」現実に映らない前に笑え!

鏡に映った自分に惑わされるなってこと。

全てはあなたの解釈次第ってこと。

 

 ・想像力

鏡より先に笑うためには想像力が必要。

どう思いたいかはあなたの想像力次第。意味をつけるのはあなた。

私次第なのだ。私がが現実を創り出す。

 

・ない世界、ある世界がある。

どこで生きるかはあなたの選択次第。

 

幸せとは何だろう?

私たちは幸せに気づいていないだけ。

幸せなのだから幸せに気づかないと神様は言う。

 

 6.私があなたで、あなたが私。

 「自分」だけを応援しなくなったら、2度と苦しまない。

苦しいのは「自分」がピンチになるからだし、「自分」を

幸せにしてあげたいからだもんね。

これすらも勘定にいれずに計算すれば、いつでも俺は幸せじゃねーか?

 

7.全ては決まっている

現実は映画をみている時と同じ。

主人公を「私」だと思い込む。自己同一化現象。

本当の私は宇宙の外にいる。

いったいどうなっているんだ。この世界は?

そして宇宙は無限の数がある。と言う。

私はいったい何者なの?

人は可能性を持った存在だと思った。

いつでも人生を変えようと思ったら変えられる存在。

 

現実を起こしているのは私。

私がこの現実を見たかっただけ。

望みは叶っている。

 

今私は、本当の私になりつつある!

この本を通して本当の自分になる。

「絶対感謝」の視点が本当の自分の視点。

幸せになるには、全てを受け入れること

「絶対感謝」している時が本当の自分。

 

この本を読んでどうなったのか?

「私が誰なのか?」この言葉が私の人生のテーマだったような気がする。

このテーマの本をいくつか読んできたが、徐々に人間理解が深くなって

きた。何度読んでもわからない時期があった。

現実ばなれしていたが今は慣れてきた。みんなが理解しつつある。

 

この本を読んでの感想は、何かひとつにつながったような気がする。

感謝の気持ちが湧いてきた。

全てを許そう!

「イーンダヨ!」