第2講 課題図書「人間関係は自分を大事にする。から始めよう」感想

すべての「悩み」は「対人関係の悩み」であると言われています。

自分を大事にすることは重い。

今まで自分を軽く考えていた。


この本から学んだこと

1.コミュニケーションの土台は、「相手に合わせることより」自分で自分を大切にする
 「心地よさ」を感じることから始める。

 まず自分自身がいい状態を保っていないと相手に「与えたり、合わせたり」

 のコミュニケーションに無理が来てしまうということ。


 実際に試してみるとわかるのですが、相手に合わせる事に重きをおくと、自分の固く

 なっている状態が先に伝わってしまうことがあります。(いままで意識していません

 でしたが自分の緊張は相手に伝わっているんだと気がつきました)。

自分がまず「相手の心地よさを感じるというスタンス」があればそれは相手に伝わりますし、伝わった相手も心地よさを感じ、良いコミュニケーションが生まれます。

 

2.人間の脳は生まれつき「マイナス好き」にできている。


3.自分では意識しなくても、あなたの脳は「イヤなことが怒らないように」という警戒モードで、周囲の人たちを見ている。

 

4.脳のクセは心地よさで変えられる。

 心地よさをじっくり感じることによって、新しく脳の神経回路の連結が生まれる。

 

5.自分を大事にする。

 自分を大事にすることって意外とできない。

 自分を大事にしない人はいないはずだ。

 しかしそれがなかなかできない。

 それがなかなかできないのは「脳のクセ」だから!

脳にきざまれた私達の「脳のクセ」は、長い人間の歴史の中で、生存本能として外敵からへの対応から生まれた。

 

相手優先の人間関係は自分を無意識に抑制してしまうので、いつかは関係がこじれてしまう。

それを知っているか知らないかで人間関係が決まってしまうのだから、無知というのは怖い。

 

・心地よさを感じるようにしてからは「自分をより大事にする」ようになった。

 

・構えることが少なくなった。相手の良さが感じられるようになった。

 

・仕事のスタイルも変わり、応援者として対応するようになった。

 

・ライフスタイルも「自然志向」につながっている。