TLI第4講 課題図書「シンクロニシティ マネジメント」感想
ついに新しい時代がきたのかと思える本だと思う。
物質中心の時代から精神の時代へ。
物をマネジメントする時代から精神をマネジメントする。
そのほうが思うような人生を生きてゆける。
それを確信できる本だと思う。
時間でも、人でもなく、お金でもなく、「偶然」をマネジメントすれば、真に臨む「未来」にたどりつける。
この文章を読んだだけでもワクワクします。
ちなみに、シンクロ二シティとは?
「意味のある偶然の一致」という意味です。
偶然はいつでもあなたのそばにいます。
それをどうマネジメントするのかが問われるのです。
シンクロマネジメントの基本はあくまでも、「本当の自分であること」
まず自分自身とつながること。
まず自分が満たされていないと、会いたい人につながらないし
本当にやりたいことがみつからない。
じゃどうやって 自分(魂)とつながってゆくかです?
マネジメント3つのステップアップ
ステップ1
体の感覚を目覚めさせて自分とつながる。
今の自分の「好き・快」を徹底的に追求する。
本来の感情や五感を取り戻す。
ステップ2
心の感覚を目覚めさせて、周りとつながる。
それには仮面を外すこと。
勇気を出して素の自分を出す。
私の体験。自己否定からの脱却
多くは母親からの脱却になってくると思います。この本にも書いてあるのですが
母を喜ばせたいから、期待にこたえたくて本当にやりたいことを抑えるようになってしまった。自分にとってはつらかったり、しんどかったりすることでも受け入れてしまうのです。そして、両親の期待に応えられない自分を否定してしまうのです、と。
このことは実感としてわかる。小さい時からの感情はなかなか消えない。
過去にさかのぼって自分と相対してはじめてわかるものがある。母を尊敬していたこと
だからこそ期待に応えようと頑張る。
しかし母はもういない。頑張る必要もない。
小さい自分に気づいて、自分を取り戻し、母に別れを告げる。
この体験だけでも自分を取り戻せたと思います。
ステップ3
魂の感覚を目覚めさせて、流れとつながる。
魂の感覚とは?
この世界は自分も他者もいない、ノン・デユアリティ「ひとつの意識」
だけの世界だということを知る。
魂が決めてきた「人生の設計図」(使命)を生きる
以上簡単に内容をまとめたが、
・この本で学んだこと
後半に、「使命の本当の意味」が書かれていますが、
少し想定外でした。
使命は探すものではない。
今を生きること。
今に反応すること。
今に生きること。
そこにときめきを
感じられるかどうか。
ただ、この地球を楽しみにきた。
あなたが生きていることそのものが、使命であり、
ミッションです。
いまの体験を味わうことが、あなたの使命です。
と著者は話してます。
私は改めて「今を生きる」という言葉の意味の深さを知りました。
私自信が、空っぽになった時(宇宙を信頼した時)、インスピレーションが生まれ、シンクロが生まれ、知識に凝り固まった自分ではなく、安らぎの自分に出会える気がしました。
私の使命はもしかすると
人を勇気づけること。
元気にすること。
が私の使命なのかな!。と
ふと思った。
これまで、デザイン、書アート、読書で
何らかの影響を与えてきたこと。
この本で学んだインスピレーションで
それをもっと大きく進化させてみようと思う。
まずは今を生きる。
そして、今、できることをしよう!
そして未来の自分に会いたい!。