書評「人を動かす技術 」マイケル・ボルダック著
成功者と失敗者は自分に対する「質問」が違う。
この本は自分、他人とのコミュ二ケーションが大事だという
ことを言っています。
そして、「質問の質」で人生が変わるという話です。
TLIで学んで思ったことは学んでいるうちに自分に対する質問が
変わってきたことです。
TLIで学んだことは在り方。
自分がどんな人間か。
何になりたいか?
自分をありのままに見ること。
感じること。
認めること。
不定しないこと。
ビリーフをリセットすること。
解放することで
変わっていったのですが、
自分に対する質問も
変わっていったのです。
さて成功者はどんな質問をするのでしょうか?
紹介しましょう!
「私の欲しい結果はなんだろうか?」
欲しい結果がわからなければ脳は反応することができません!
行動することもできません!
質問することによって感情が変わり行動が変わるのです。
成功しない人は自分の欲しいものに焦点をあてていないのです。
成功していない人の質問は
「自分の人生はどこが悪いんだろう?」
「どうして自分はいつもこんなめにあうんだろう?」
「なんでバカなんだろう?」
こういった質問をし続けると、脳は何故そうなのかという証拠を
提供し続け自分がバカであるというビリーフを受けいれてしまうのです。
質問によって何に焦点を当てるのか。
成功するかしないかは80パーセントが心理学だと言われています。
自分への質問の仕方をかえてみてはどうでしょうか?